株式会社NAVICOは消費者のお手伝いをする会社です。「オープン」「双方向」「フラット」という3つのキーワードを核に、新しい社会作りを目指しております。
トレーサビリティへの取り組み
数年前の狂牛病問題以来、重ねて肉の産地の偽装、米の偽装表示、野菜の残留農薬など、 一般消費者には「見えない」部分での問題発覚が連日報道され、食品に対する消費者の不安が募っています。
株式会社NAVICOでは、消費者の方々が安心して食品を選べるよう、 今までの「見えない」部分をオープンにするトレーサビリティシステムの構築を、 農場やシステムメーカー、大学などと連携して行っています。
UNIOSSについて
(United Navigation Interactive Open Secure System の略です。)
トレーサビリティが自動化される、劇的な効率化が起こるなどの特徴があり、地域の商工会議所、商店会、Jリーグのチームなどでの活用があります。
セマンティックWEB
慶應義塾大学と連携して、活用を図っています。
NAVICOの社会創りの想い
小学校の時、クラスの合唱で「一人の手」という歌を歌うことになった。「家に楽譜がある」と勘違いして申し出てしまった私は、合唱の前の晩になって楽譜が無いことに気付き、夜レコード屋さんに電話して無理を言って開けてもらい、両親等を騒がせてしまったことがある。この「一人の手」の歌詞は、私が今やっていることを象徴していることに気付き、今になって驚いている。「一人の小さな手ではできないことも、みんなの手と手をあわせればできる。人間は一人では弱いけれど、みんなが集まれば強くなれる」という歌だった。今まさに、それが実現する時代が来たと感じている。
(社長が雑誌に寄稿した文章より)